トップ人形アニメの作り方 火(広範囲)


火(広範囲)
「広範囲に燃え広がった火」のアニメーションに挑戦してみました。基本的には「ろうそく」などと同じ方法です。どうやって広範囲に均一に光を当てるかが問題です。

材料
お湯丸
80℃以上のお湯につけると軟化するポリエチレン系樹脂です。数種の色がありますが今回はピンクを使いました。
インテリアライト
広範囲に均等に光を当てるということで細長いインテリアライトというものを使ってみました。60Wのものを使用しています。

使用例:被写体とカメラの間の火
黒く塗装した木材で枠を作り、中央にインテリアライト(60W)を取り付けます。
ライトの下部にアルミ板を取り付けて光の方向を集中します。
広範囲の炎だと、動きが頭の中に入りきらないので紙に炎の動きを書き出します。小さな炎の集合体という感じで、基本的な動きは小さな炎と同じです。
木枠に炎を固定するための突起を数箇所につけておきます。
小さな炎と同様に「お湯丸」で炎を作っていきます。
今回は全部で9パターンの炎を作ってみました。
撮影台にセットした状態です。「カメラ−炎−ライト−炎−人形」の順で並べます。
インテリアライトをつけた状態です。後方の炎は厚みのある炎を作るためと人形への照り返しを再現するために設置してみました。
カメラから見た状態です。炎の色や光り方は光源の明るさとカメラの露出で調節します。
テストムービー1(15フレーム/秒)
撮影日:2001年05月
広範囲の炎(ファイル容量:1.1Mバイト 時間:7秒)