トップ人形アニメの作り方 CLAYTOWN


CLAYTOWN
株式会社セルシスから発売されているコマ撮り用ソフトです。 カメラをDVまたはUSBケーブルでパソコンに接続して1コマずつ画像を取り込んで動画ファイルを作ることができます。
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画面はシンプルでわかりやすく操作も簡単なので、初めてクレイアニメに挑戦する方にはちょうどいいと思います。 特に下でも紹介している自動切換え機能とメモ機能の使い勝手が素晴らしく、他のソフトと比べると大きくリードしていると思います。 価格も7千円前後と手ごろなのもうれしいです。
ただし、画面サイズが最大でも640×480と小さめなのと、撮影した動画を再生するスピードががマシン性能によって遅くなる場合があるのが難点です。 細かい使い勝手が若干悪いのと、撮影ボタンとフレームの削除ボタンが隣同士で、しかも画像を削除したら元に戻せないのも痛いところ。
取り込む画像の圧縮率が高いので動作は軽いですが、その分、画像は粗いので本番用データとして使うには少し厳しいですが、 ビデオアシストシステムとして使うには十分なソフトです。

詳細
製品にはソフトと小麦粘土『プレイ・ドー』がセットになっています。初心者用コマ撮り用ソフトといった感じが強いですが、コマ撮り機能は充実しています。また、この製品の特徴の一つとしてUSBで接続した1万円前後のWEB用カメラでも撮影が可能なので高価なデジタルビデオカメラなどを揃える必要が無いというのも大きなメリットだと思います。

1.オニオンスキン
撮影した前のコマを半透明にしてカメラに映っている今の映像とダブらせて見ることが出来ます。つまり前の位置からどれだけ動かしたかが一目でわかるという機能です。
2.メモ・グリッド機能
撮影時に画面にます目を表示して人形を動かす際の目安にしたり、画面にカーソルを使って目印を書いたりすることが出来ます。色分けしたり消しゴム機能があったりと使い勝手は一番良いです。
3.自動切換え機能
地味ですが精度の高い動きをつけるには必須の機能です。上記のオニオンスキンに似ていますが、撮影したひとつ前のコマと現在カメラに写っている画像を交互に映し出します。実際に動いている状態が『感覚』としてわかるのでシャッターを押す前にこの機能で人形を動かした位置を確認しながら撮影を進めます。
4.プレビュー機能
撮影したコマを再生します。撮影途中でも確認できるほか繰り返し再生も可能です。ただしパソコンの性能が低いと再生速度が実際のものよりも遅くなる場合があるので注意が必要です。

上記の他にもプチットモーション機能(自動中割り機能)というものがあり、例えば2コマだけ撮影してからムービーに出力する際に撮影した2コマの間のコマをパソコンに自動計算させて動きをなめらかにするというものがあります。また、合成や音入れ・編集機能がついており、簡単なクレイアニメならこのソフトだけで完成させることが可能です。サンプルのムービーも豪勢なものでけっこうお得です。